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    WEEKLY DEEP TECH BRIEFING

    週刊ディープテック・ダイジェスト

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    EV 2011年設立 本社:福建省寧徳市 車載リチウムイオン電池・ESS・次世代バッテリー

    CATL(寧徳時代)

    Contemporary Amperex Technology · 宁德时代

    世界車載バッテリー市場で3割超のシェアを握るエネルギーの巨人。神行超充電池(10分充電で400km走行)やナトリウムイオン電池で業界の標準を策定。

    日本のビジネス視点(Japan Perspective)

    日本の主要自動車メーカーへの供給も手がけ、EVシフトの鍵を握る最重要サプライヤー。電池サプライチェーンの主導権を巡る最大の研究開発ベンチマークです。

    分析・報道記事一覧

    全 9 本

    「給油車に400km積め」CATL「驍遥」、BEV共食いの現実

    BEVの普及減速とハイブリッド急伸を受け、車載電池の絶対王者CATLが放った「驍遥(Freevoy)」。航続400km超と4C超急速充電を武器にEREVの常識を覆す一方、重量・コストの肥大化や高単価BEVとの社内共食い、OEMの電池内製化という冷厳な摩擦に直面する巨人の戦略的出血に迫る。

    ファーウェイに魂を託す:阿維塔、2400億円出資の現実

    「ファーウェイに魂を売るな」と業界が警戒する中、約2,400億円を投じてファーウェイ引望の第2位株主へ躍り出た阿維塔(Avatr)。BEV単一の苦境から発電用エンジン搭載モデルでV字回復した長安・CATL連合の生き残り戦略と高級車市場のリアルを解剖する。

    CATLがEV電池の世界シェア首位を独走する製造覇権の裏側

    世界EV電池シェア40%を握り首位を独走する寧徳時代(CATL)。2011年の創業からわずか十数年でテスラやBMWの命運を握る巨大帝国を築けたのはなぜか。曾毓群の「賭業」哲学、ハンガリー73億ユーロ工場の地政学包囲網、パナソニックを圧倒した垂直統合と製造原価の破壊力を解剖します。

    「5年間、容量劣化ゼロ」CATL天恒、6MWh巨大蓄電池の衝撃

    寧徳時代(CATL)が投入した系統用蓄電システム「天恒(TENER)」。20フィートコンテナに6.25MWhを凝縮し、バイオニックSEI技術で「5年ゼロ劣化」を量産実現。テスラMegapack対抗とM2M自律電力取引を劇的に塗り替える次世代エネルギーインフラを解剖します。

    「時速120kmでも燃えない」CATL磐石、車体製造の衝撃

    車載電池世界首位のCATLが量産を本格化させる「磐石(CIIC)」スケートボードシャシー。バッテリーセルを車体構造体とするCTC技術とステア・バイ・ワイヤを統合し、完成車開発期間を半分に圧縮。従来の自動車ティア1構造を解体し、EV製造の「モジュール化」を加速させる産業地殻変動の深層を解剖します。

    10分で400km走るLFP:CATL神行、急速充電の現実

    車載電池世界最大手の寧徳時代(CATL)が投入したLFP超急速充電池「神行」。10分間で400km分のエネルギーを補給し、ナノ結晶正極や高速イオンリング負極で物理限界を打ち破った電気化学設計と、欧州巨大工場や技術ライセンス供与(LRS)を通じて世界のEV産業を掌握する覇権戦略を徹底解剖します。

    テスラとCATLを動かす無錫の巨影:先導智能、電池装置の現実

    世界のリチウムイオン電池製造装置で断トツ首位を走る無錫の巨人、先導智能(LEAD)。かつてヒラノテクシードや東レが築いた電池設備をいかに丸ごと呑み込み、CATLやテスラのギガファクトリーを牛耳るに至ったのか。巨額の売掛金リスクと欧州電池バブル崩壊が突きつける、知られざる装置産業の明暗を解剖する。

    CATL支配を拒む自動車19社連合:欣旺達、10分充電の功罪

    「すべての利益がCATLに吸い上げられる」と危機感を抱いた新興EV・大手自動車19社が連合出資した欣旺達(Sunwoda)。10分で80%充電する「閃充(SFC480)」とレンジエクステンダー(EREV)で巨人の足元をすくう快進撃の裏にある、単セル原価割れと巨額設備投資の冷徹な代償を暴く。

    CATL子会社が400億円調達、EV用スケートボードシャシー量産

    車載電池大手のCATL(寧徳時代)傘下企業が、約20億元(約400億円)の資金調達を実施。車体一体型バッテリー(CTC)技術を極限まで高めた次世代EVプラットフォーム「磐石シャシー」の量産化を推進します。120km/h衝突でも発火しない高い安全技術と今後の世界展開を解説します。