「独VWが筆頭株主」国軒高科が米ミシガンで浴びた逆風の現実
独フォルクスワーゲン(VW)が26%を出資し筆頭株主となった異色の車載電池大手・国軒高科(Gotion)。LFP電池「啓晨」で240Wh/kgを達成し欧米ギガファクトリーへ進出する一方、米ミシガン州で巻き起こった政治的逆風と、CATL・BYDの二大巨頭に挟まれた収益性の葛藤を冷徹に検証する。
李縝が創業した老舗LFP電池メーカー。独フォルクスワーゲン(VW)が約11億ユーロを出資して筆頭株主(26.47%)となり、VW世界統一セル(Unified Cell)の主軸サプライヤーとして米独などグローバルギガファクトリーを展開。
パナソニックがテスラと組むのと対照的に、欧州最大手VWが中国電池メーカーを筆頭株主として傘下に収めた歴史的転換点。米ミシガン工場を巡る地政学的逆風も含め、日本の自動車産業のサプライチェーン戦略に巨大な示唆を与えます。
独フォルクスワーゲン(VW)が26%を出資し筆頭株主となった異色の車載電池大手・国軒高科(Gotion)。LFP電池「啓晨」で240Wh/kgを達成し欧米ギガファクトリーへ進出する一方、米ミシガン州で巻き起こった政治的逆風と、CATL・BYDの二大巨頭に挟まれた収益性の葛藤を冷徹に検証する。