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    アトレがAlipayとWeChat Payを全館に順次導入開始

    駅ビルなどを展開するアトレが、訪日中国人観光客向け決済サービスであるAlipayとWeChat Payを全館に導入。インバウンド需要の高い上野や秋葉原から順次開始し、快適なショッピング環境を整備します。両決済サービスの概要や中国での普及背景、日本市場への影響について詳しく解説します。

    アトレがAlipayとWeChat Payを全館に順次導入開始

    駅ビル大手の「アトレ」は、2017年11月21日(火)以降、訪日中国人観光客向けのモバイル決済サービス「Alipay(アリペイ)」および「WeChat Pay(ウィーチャットペイ)」を、アトレ全館へ順次導入します。

    アトレでは2014年10月より、急増するインバウンド(訪日外国人旅行客)需要に対応するため、免税サービスの提供や環境整備を進めてきました。今回はさらなる利便性向上を図り、中国人観光客の利用が多い「アトレ上野」および「アトレ秋葉原」を皮切りに両決済サービスを導入し、2018年6月までにアトレ全館へ拡大する予定です。

    中国では現金を使わないキャッシュレス決済が生活インフラとして深く根付いており、日本国内の小売・サービス業にとってもこれらの導入は必須のインバウンド対策となっています。

    Alipay(アリペイ)の概要

    Alipayは、2004年にアリババグループ(阿里巴巴集団)によって設立された世界最大規模のモバイル決済・ライフスタイルプラットフォームです。EC向けのオンライン決済やリアル店舗での対面決済にとどまらず、スマートフォンをベースとした個人間送金、資産運用、生活関連サービスの提供など多岐にわたる機能を備えています。中国国内の実名認証ユーザー数は5.2億人を超え、モバイル決済市場で高いシェアを誇ります。

    WeChat Pay(ウィーチャットペイ)の概要

    WeChat Payは、テンセント(騰訊)が提供する中国最大のSNSアプリ「WeChat(微信)」内に組み込まれたモバイル決済サービスです。日常的なチャット機能とシームレスに連携しており、個人間送金(お年玉機能「紅包」など)や店舗でのQRコード決済に広く利用されています。テンセントグループ全体のモバイル決済ユーザー数は6億人を超え、加盟店舗数は100万店を突破するなど、日常の決済手段として急成長を遂げています。

    情報源:アトレPR

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