2016年11月8日、中国の消費者が最も「自分に合っている、親密さを感じる」ブランドとして、中国最大規模の決済サービス「アリペイ(Alipay / 支付宝)」が首位に選ばれました。

これはブランド戦略を専門とするコンサルティング会社、米プロフェット(Prophet)社が発表した「ブランド・レレバンス・インデックス(Brand Relevance Index)」によるものです。中国の消費者約1万人を対象に、中国およびグローバルの24業種、計279社の中から、「消費者を夢中にさせる」「実用性がある」「インスピレーションを与える」「革新的」という4つの指標をもとにトップ50ブランドを選出しました。
日本のブランドランキング調査では、トヨタやソニーといった伝統的な製造業や自動車メーカーが上位に来ることが多いですが、中国では日々のデジタル生活インフラを支える決済・コミュニケーションプラットフォームが上位を独占している点が特徴的です。
調査結果によると、中国の消費者が「これなしでは生活できない」と考えているブランドの筆頭は、当時すでに4億5,000万人の利用者を抱えていた「アリペイ」であり、それに続いたのが中国最大のメッセージングアプリ「WeChat(微信)」でした。
また、スマートフォン関連では、中国現地ブランドの「vivo」が17位に入り、23位のファーウェイ(華為技術 / Huawei)、27位の米アップル(Apple)、45位の韓国サムスン電子(Samsung)を上回るという結果になりました。プロフェット社は、vivoについて「低価格路線の他の中国ブランドとは異なり、高品質・プレミアム路線で消費者の人気を獲得している」と分析しています。
情報源:澎湃新聞(The Paper)
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