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    WeChatが北京の地下鉄自販機で「1元」決済キャンペーンを開始

    中国No.1メッセージアプリ「WeChat(微信)」が、北京の地下鉄駅で自動販売機と連携したオフラインQRコード決済の実証実験を開始。すべての飲料がわずか1元(約20円)になるキャンペーンを通じ、日常的なモバイル決済の普及を図る同社のO2O戦略を追います。

    WeChatが北京の地下鉄自販機で「1元」決済キャンペーンを開始
    WeChatの自動販売機決済
    北京の地下鉄駅に設置されたWeChat決済対応の自動販売機

    中国で圧倒的なシェアを誇るメッセージングアプリ「WeChat(微信)」を提供するテンセント(Tencent、騰訊)は、新たな生活インフラとしての普及を目指し、オフライン決済機能の実証実験を開始しました。

    2013年9月12日から10月12日までの期間、北京地区の地下鉄駅に設置された「Ubox(友宝)」自動販売機において、WeChatのQRコード決済を利用して飲料を購入すると、すべての商品がわずか1元(約20円)で購入できる大規模なキャンペーンを展開しています。


    ユーザー接点の拡大を目指すO2O戦略

    今回の実証実験は、乗車率が特に高い国貿駅、西直門駅、オリンピックセンター駅など北京の主要な地下鉄駅に設置された計300台のUbox自動販売機を対象に実施されています。

    WeChat決済(のちのWeChat Pay)の認知度を向上させ、ユーザーにモバイル決済を体験してもらうための施策として、ドリンク一律1元キャンペーンを企画。各ユーザーは最大2回までこのキャンペーン価格で購入可能です。


    自動販売機ネットワークの拡大と実店舗への展開

    テンセントによると、今後はUbox以外の自動販売機メーカーとも導入交渉を進めており、順次導入先を拡大していく予定です。

    日常の身近なタッチポイントである自動販売機を通じて、ユーザーにWeChat決済の利便性を体感してもらうことで、将来的には大型飲食店やアパレル店舗など、より大規模なオフライン店舗(O2O:Online to Offline)への決済導入を加速させたい考えです。

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