東京エレクトロンを追う4兆円の巨艦:北方華創、装置内製の現実
時価総額4兆円を超え、中国最大の総合半導体製造装置メーカーへと登りつめた北方華創(NAURA)。エッチング、成膜、熱処理から洗浄までを網羅し、東京エレクトロンやアプライドを猛追する。国産化ラッシュが生んだ巨艦の強みと、先端コア部品の海外依存が突きつける冷徹な現実を解剖する。
時価総額4兆円を超え、売上高・製品ラインナップで中国最大を誇る総合半導体製造装置プラットフォームの巨艦。七星電子と北方微電子の統合により誕生。ICP/CCPエッチング装置、PVD(スパッタリング)、CVD/ALD薄膜堆積、縦型酸化拡散炉、枚葉洗浄装置など、露光機を除くウエハ前工程の主要装置を全方位で網羅。SMIC、長江存儲(YMTC)、長鑫存儲(CXMT)の設備国産化を一手に牽引し、米アプライドや東京エレクトロン(TEL)を猛追する。
コータ・デベロッパやエッチング、成膜で世界に君臨する東京エレクトロン(TEL)や、真空成膜のアルバック(ULVAC)、縦型熱処理炉の国際電気(KOKUSAI ELECTRIC)にとって、中国市場におけるシェア逆転劇を引き起こした最大の総合プラットフォーム競合です。
時価総額4兆円を超え、中国最大の総合半導体製造装置メーカーへと登りつめた北方華創(NAURA)。エッチング、成膜、熱処理から洗浄までを網羅し、東京エレクトロンやアプライドを猛追する。国産化ラッシュが生んだ巨艦の強みと、先端コア部品の海外依存が突きつける冷徹な現実を解剖する。