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    スターバックスがWeChatでソーシャルギフト機能を提供開始

    スターバックス中国がテンセントのWeChatと提携し、新しいソーシャルギフト機能「用星説」を開始。WeChatのチャット上でカスタマイズメッセージを添えてドリンクチケットやデジタルギフトカードを簡単に贈り合える仕組みと、小売企業の新しいO2Oマーケティング手法について解説します。

    WeChatアプリ内のサードパーティサービス一覧に追加されたスターバックス「用星説」

    大手コーヒーチェーンのスターバックス中国は、テンセントのWeChat(微信)と共同で、新しいソーシャルギフト機能「用星説(Say it with Starbucks)」の提供を開始した。これは、昨年12月に両社が締結した戦略的パートナーシップ協定に基づく主要プロジェクトの第1弾である。

    スターバックスは、中国国内の小売ブランドとして初めてWeChat内で本格的なソーシャルギフトの仕組みを構築した企業となった。

    WeChatアプリ内のサードパーティサービス一覧に追加されたスターバックス「用星説」
    WeChatウォレット機能のサードパーティサービス欄に追加されたスターバックスの専用メニュー
    用星説を通じたスターバックスギフトカードの購入・送信フロー
    購入したデジタルドリンクチケットやギフトカードはWeChatチャットを通じて友人に瞬時に送信できる

    WeChatのウォレット(微信財布)機能にスターバックス専用のミニプログラム型ゲートウェイ「用星説」を設置することで、何億人ものユーザーに対して便利なアクセス環境を提供する。ユーザーはデザインの異なるデジタルギフトカードやドリンクチケットを選択し、贈る相手への感謝や祝いのメッセージをテキスト、写真、ショートビデオでカスタマイズして送信できる。

    このギフトカードを受け取ったユーザーは、受け取りと同時に自身のWeChatマイウォレット(カード・クーポン入れ)に自動保存され、中国本土のスターバックス実店舗のカウンターでQRコードをスキャンしてもらうだけで利用できる。

    スターバックス中国は、「『用星説(用星説:スターバックスで想いを伝える)』を通じて、中国の主要な祝祭日や日常の特別な瞬間に、より多くの人々が手軽に感謝や愛の気持ちを行動で表せるようサポートし、オンラインからオフラインへと繋がる温かいブランド体験を拡大していきたい」としている。

    WeChatの月間アクティブユーザー数はすでに8億6,600万人(2016年第3四半期現在)に達しており、今回の取り組みは、膨大なソーシャルグラフを店舗送客へ直接結びつける、最も進んだO2O(Online to Offline)マーケティングの代表例となる。

    情報源:スターバックス中国

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